2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
イエスをめぐる女性たち―女性が自分自身になるために (21世紀キリスト教選書 (10))作者: E.モルトマン=ヴェンデル,大島かおり出版社/メーカー: 新教出版社発売日: 1997/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る川崎教会の、亡くなったおじいちゃん牧師…
金子光晴 (ちくま日本文学)作者: 金子光晴出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/08/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る詩はむずかしい。なかなか、すんなり頭に入らない。金子光晴は女を詠んだ詩人、と言われるけれど、本書…
岡本かの子 (ちくま日本文学)作者: 岡本かの子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/07/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る岡本かの子を読んだのは初めてかもしれない。 収録されている短編のどれも、とても面白…
萩原朔太郎 (ちくま日本文学 36)作者: 萩原朔太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/06/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る詩はむずかしい。訓練がされていないと、なかなかすっと入らない。 後半は、小泉八雲…
織田作之助 (ちくま日本文学 35)作者: 織田作之助出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/05/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る全４０巻のちくま日本文学もあと少し。 織田作之助は、むかーし、「夫婦善哉」を読ん…
だめんず・うぉ~か~ 19 (SPA!COMICS)作者: 倉田真由美出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/05/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る倉田真由美が読みたくて「SPA!」を毎週買っていたのだけれど、つい先日、連載を終了してし…
督促OL 修行日記作者: 榎本まみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/09/24メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 83回この商品を含むブログ (38件) を見る数ヶ月前、３０歳にして初の正社員、という新入社員が入社してきた。それまで契約社員をしていたら…
崖っぷちの鞠子 (光文社文庫)作者: 坂井希久子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/10/11メディア: 文庫この商品を含むブログを見る知らない作家さんだったが、違和感なく、とても面白く読んだ。働く女をめぐるあれこれ。遠い昔に読んだ『女たちのジハード…
失敗の愛国心 (よりみちパン!セ 34)作者: 鈴木邦男出版社/メーカー: 理論社発売日: 2008/03/21メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (21件) を見る宮城県の東北学院榴ケ岡高等学校出身とのことで、高校時代、教師は「一高、二高に…
毎日かあさん9 育っちまった編作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2012/12/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (23件) を見る「毎日かあさん」シリーズを読むと、育児の不安がふっとぶ。松田道雄もかなわない…
ペコロスの母に会いに行く作者: 岡野雄一出版社/メーカー: 西日本新聞社発売日: 2012/07/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (66件) を見るまんがってすごいなあ、すごいなあ、と感動しながら読む。縦横無尽に時空間を駆け巡り…
月とにほんご 中国嫁日本語学校日記作者: 井上純一,矢澤真人出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/22メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 53回この商品を含むブログ (46件) を見る『日本人の知らない日本語』よりも嫌みがなく、とて…
スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2013/01/29メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る出産を控えた今、「あかちゃんがきた！」…
赤んぼってみんな天使なの? (すくパラセレクション)作者: 東條さち子出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2013/02/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るネタにされているお嬢さんは、今１２歳だそうだ。いやだろうなあ、こんなぶっさいくな赤ん…
マタニティ・グレイ作者: 石田衣良出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2013/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るそれなりに楽しく読みました。ドラマチックで、まあ若干ご都合主義で、人物造形は類型的で。…
